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2024.1.27

LIVE|北里彰久(Alfred Beach Sandal)・伴瀬朝彦『きたざとばんせの演奏会』
2024年3月10日(日)開催!


きたざとばんせの演奏会

〈日時〉
2024年3月10日(日)
11:30 オープン / 13:00 スタート

〈料金〉
予約 ¥3,000 / 当日 ¥3,500 ※中学生以下無料

〈会場〉
赤石商店
長野県伊那市東春近22-5


〈出演〉
●北里彰久

2009年よりフリーフォームなソロユニットAlfred Beach Sandalとして活動開始。2019年のアルバム『Tones』より現在の名義。最新作は2023年の『砂の時間 水の街』。ブラジル音楽やブルース、ソウルなどから影響を受けた独自の日本語ポップスを演奏する。幻想と素面の間
https://akihisa-kitazato.com/







●伴瀬朝彦

シンガーソングライター。 幼少時クラシックピアノを習得するも、ブルーズ、ロックンロール、歌謡曲に影響を受け、独自の切り口で作詞作曲を手掛ける。伴瀬朝彦名義の他、バンド「cookingsongs」では歌と鍵盤、「片想い」ではベース、「GO TO HELL」ではギター、「Shohei Takagi Parallela Botanica」では鍵盤を担当。CM音楽、劇伴制作も行っている。
https://www.bansesong.com/







〈出店〉
●メシかきの
柿野です。愛知県出身。伊那で定食屋をはじめました。赤石商店では火曜日と水曜日に営業中。好きな食べ物はキムチチャーハン。
https://www.instagram.com/sae__kakino/

●yamawarau coffee roaster
東京都世田谷区の中米コーヒー専門店で、焙煎技術をはじめスペシャルティコーヒーについて知識・経験を積んだ2人によるコーヒーロースター。2023年春、約3か月にわたりコーヒー産地である中米4か国の農園を2人で訪ね歩きました。訪れた農園を中心に、風味の素晴らしい厳選したコーヒーがそれぞれ持つ風味特性を十分に引き出す焙煎を心がけ、一杯一杯丁寧に抽出しています。店主が作るこだわりのお菓子と一緒にお楽しみ下さい。
https://www.instagram.com/yamawarau_coffee_roaster/


〈ご予約〉
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「ライブ鑑賞希望の旨」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了いたします。

・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「ばんせ」、本文に「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。


〈お問い合わせ〉
赤石商店・うずはし
電話  090-5705-7217
メール akaishi.shouten@gmail.com
 
2024.1.14

【満員御礼】講演会|石川直樹(写真家)『山に登ろう』
2024年2月12日(月・祝)開催!



日本の山、世界の山に登ろう!

今まで石川直樹さんが登ってきた山の話を色々とお話しいただきます。あんな山、こんな山に子どもたちも登りたくなってきちゃうかも!?お子様連れでも大人の方だけでもご参加いただけます。


■時間:10:30 – 11:30


■会場:赤石商店(長野県伊那市東春近22-5)


■ゲスト
石川直樹
1977年東京生まれ。写真家。
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。2020年『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)、「地上に星座をつくる」(新潮社)ほか多数。最新刊に『Kangchenjunga』(POST-FAKE)、『Manaslu2022 edition』(SLANT)など。
http://www.straightree.com/


■料金(要予約、当日は+500円)
親子1組 2000円(子どもは3人目から+300円)
大人1人 1500円


■定員:15組程度


■飲食
食事:山山食堂(松本市) 11:30 ~
   おやき岳 10:00 ~
飲物:yamawarau coffee roaster 10:00 ~
  

■ワークショップ テーマは「山!」
・ワラーチ作り 13:00 ~
・シルクスクリーン(チプカとプクチカ) 13:00 ~


■企画
たてよこ文化研究所


■予約方法 ※満員となりました。
http://mail-to.link/m8/6m46ky
こちらのURLにアクセスしていただき、「メール作成画面はこちら」をクリック。自動でメールが作成されますので、必要事項を打ち込んで送信ください。
 
2023.12.23

上映会|映画『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』
2024年2月7日(水)~2月10日(土)上映!



■イントロダクション
目の見えない人はどうやってアートを見るのだろう。

恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた全盲の白鳥建二さん。その日、作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と思うようになった。そして自らあちこちの美術館の門を叩いた白鳥さんは、いつの間にか「自由な会話を使ったアート鑑賞」という独自の鑑賞法を編み出した。それは、期せずして、目の見えるひとにとっても驚きと戸惑い、そして喜びを伴う体験であった。

本作は、そんな「全盲の美術鑑賞者」の20年を振り返り、その友人たち、美術館で働く人々、新たに白鳥さんと出会った人々を追い、彼らが紡ぎ出す豊かな会話を追ったドキュメンタリーである。


■予告編



■作品情報
出演:白鳥建二、佐藤麻衣子、川内有緒、森山純子ほか
アニメーション:森下豊子、森下征治(Ms.Morison)
音楽:権頭真由、佐藤公哉(3日満月)
企画・構成:川内有緒
撮影・編集:三好大輔
監督:三好大輔 川内有緒
2022年 / 日本 / カラー / 107分 / 16:9 / STEREO / DCP
製作・配給:ALPS PICTURES INC.
公式Website:https://shiratoriart.jp/
※本作はUDCast(音声ガイドと日本語字幕)に対応しています。ご利用には事前にスマホアプリのダウンロードが必要となります。



■会場
赤石シネマ(赤石商店内)
長野県伊那市東春近22-5


■上映日時・予約状況(2月6日6時時点)
・2024年2月7日(水)
10:00 – 11:47 △
13:30 – 15:17 〇

・2024年2月8日(木)
10:00 – 11:47 〇
13:30 – 15:17 △

・2024年2月9日(金)
10:00 – 11:47 △
13:30 – 15:17 〇

・2024年2月10日(土)
10:00 – 11:47 〇
13:30 – 15:17 △

〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし


■定員
9席


■料金
・一般 1500円
・学生 1200円


■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画鑑賞希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了いたします。

・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「白鳥さん」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。


■ご予約・お問い合わせ
・電話 090-5705-7217
・メール akaishi.shouten@gmail.com


■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方は早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能です。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の10分前にはお越しいただくようお願いします。
※学生の方は学生証の提示をお願いします。
 
2023.12.23

上映会|映画『音の映画 Our Sounds』
2024年2月7日(水)~2月10日(土)上映!


■解説
この映画は映像がない、音だけの映画です。

舞台となった高梁市は、人口あたりの外国人の割合が岡山県内で最も多く、人口約26,000人の内、約3.4%(939人)が外国籍の住民になります。(2023年1月時点)

最近はベトナムやインドネシアなどから技能実習生として移住してくる住民が増えています。実習生の多くは、寮などで共同生活をしながら高梁市内の工場などで働いています。外国人技能実習制度は日本の企業で技能を身に付けた外国人が母国の発展に寄与することを目標とされており、外国人を技能実習生として受け入れることにより、慢性的な人手不足の解消にも役立つと考える企業が増えています。その一方で、技能実習生の待遇や悪質な環境等が問題視されるケースが数多く報告されています。

本作品の監督であるハブヒロシは、高梁市に住む多くの技能実習生や海外出身の住民らが、日本語の授業を受けたり、地元の人々と交流したり、他の外国人と知り合う機会が無い状況を知り、 2020年6月から高梁市内の図書館で日本語教室を始めました。

日本語教室には多様な背景をもった人たちが集まっていますが、本作品では、日本語教室に参加していた技能実習生のベトナム人とミャンマー人、ALT(外国語指導助手)のアメリカ人とCIR(国際交流員)だったフランス人らが、アフリカやインドネシアの楽器を演奏する岡山の音楽家らと一緒に一つの歌を生み出す過程が描かれています。

映画の撮影は、2021年1月に始まり5カ月の間、毎週日曜日に行われました。その後、追加のレコーディングやミキシング、編集などを行いながら、同時並行で各地での上映会も開かれ、最終的に2022年2月に完成を迎えました。


■予告編



■作品情報
監督、編集:ハブヒロシ
録音、サウンドデザイン:金地宏晃 
音楽、演奏、出演:
ハブヒロシ(打楽器、ギター)
岩本象一(チャランゴ、スチールパン)
コイケ龍一(親指ピアノ)
江南泰佐(ピアノ)
制作:タオンガ合同会社、金ノプロペラ舍
2022年/55分/日本
公式Website:https://our-sounds.webnode.jp/


■会場
赤石シネマ(赤石商店内)
長野県伊那市東春近22-5


■上映日時・予約状況(2月6日6時時点)
・2024年2月7日(水)
12:15 – 13:10 〇
15:45 – 16:40 〇

・2024年2月8日(木)
12:15 – 13:10 △
15:45 – 16:40 〇

・2024年2月9日(金)
12:15 – 13:10 〇
15:45 – 16:40 〇

・2024年2月10日(土)
12:15 – 13:10 〇
15:45 – 16:40 〇

〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし


■定員
9席


■料金
・一般 1500円
・学生 1200円


■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画鑑賞希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了いたします。

・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「音の映画」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。


■ご予約・お問い合わせ
・電話 090-5705-7217
・メール akaishi.shouten@gmail.com


■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方は早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能です。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の10分前にはお越しいただくようお願いします。
※学生の方は学生証の提示をお願いします。
 
2023.12.19

2023年によく聴いた音楽

12月に入ると年間ベストアルバムのことを考え始めて、このブログを書き終わるまでは新しい音楽に飛びつけない。毎年恒例となってしまっているこれを早いとこやっつけたいと思います!

今年もいろいろ聴きました。これを読んでくださった方。あなたの今年聴いたあれこれも教えていただけると幸いです。


【2023年にリリースされた作品】
・上原ひろみ / BLUE GIANT(OST)

映画の公開が決まり、サントラがSpotify上にリリースされました。映画は近くではやっていなかったので漫画を26冊ほど借りに行って読破。日本での話が一番泣ける。30ページごとに一回は泣ける。映画もようやくレンタルして観れました。何度も泣きました。サントラのドラムは大好きな石若駿さん。上原さんも馬場さんも役柄にあってて良き!たくさん聴いて、たくさん元気もらいました。







・Cornelius / 夢中夢

前作『Mellow Wave』から6年。ボーカル曲がメインとなり、ポップなアルバムに。しかし、歌詞の内容は内省的。インタビューを読んだけど、とても誠意をもって話をされていた。環境の変化を経て、それでもこういった作品を作り出されることにアーティストとしての強さを感じました。








・Asake / Work Of Art

ログドラムの量がすごいということで知ったアサケ。ナイジェリア出身のシンガー。曲調はアマピアノという2010年代半ばに南アフリカで出現したハウスミュージックのサブジャンル、だそう。聴いたことのないジャンルの音楽だったけど、アルバムを通して聴きやすく何回も聴きました。同じレーベルのシンガーを何人か聴いてみたけど、このアルバムがダントツで耳に合いました。ログドラムが確かにすごい!








・Lil Yachty / Let’s Start Here.

イリシットツボイさんがドープ!!!!と叫んでいて知ったリルヨッティ。アトランタのラッパー。ピンクフロイドのようなサイケデリックロック、プログレの要素がヒップホップに入ってしまったトラック。ラップや歌声にはエフェクトがかかっていて、喉から空中へ浮き出てくるようなイメージ。何を聴いてもこれは誰々っぽいと自動的に思ってしまうけど、このアルバムはここだけの音が鳴っていて素敵。ジャケットも素敵。








・Tocago / Wonder

ジャケットの雰囲気に惹かれ聴いてみると、音の感じ(特にギター)、歌声、聴こえてくる言葉、どれも好きだなあとずーーっとマイライブラリに入っていた一枚。タワーレコード試聴機に入っていたら一曲目を20秒聴いて、二曲目を5秒聴いて、レジに直行してしまうやつ。SSWの沖ちづるさん率いる4ピースロックバンド。ボーカル込みの一発録音という、その時の空気まるごと詰まった感じも最高です。








・高山燦基 / 掬ぶ

Xで知らない人がceroの新譜に匹敵するアルバム、というような感じで紹介していたこの作品。活動を休止したバレーボウイズのギターを担当していた高山さん。地に足のついたグルーブ感があり、安心して聴ける上質でかわいいオルタナティブミュージック。3曲目『壜』はイントロから名曲のオーラがすごい。中学生の音楽の教科書にカーペンターズと並んで載っていてもおかしくない名曲。2023年に出会った曲の中で一番の名曲。作曲の才能もすごいです。








・GEZAN with Million Wish Collective / あのち

去年たくさん聴いたGEZAN。三年ぶりのアルバムが出たので今年もたくさん聴きました。5月末には木曽で4人編成のライブも観れました。20代で東京に居たあの頃が今だったら野音のワンマンやフジロックや中野サンプラザのライブも行っていただろうなあ。なかなかライブへ行けないことがいつも悔しいけど、希望のように思っているバンドです。








【2022年以前にリリースされた作品】
・宇多田ヒカル / BADモード(2022)、初恋(2018)、Fantome(2016)

ふと宇多田ヒカルを思い出したら去年にアルバムがリリースされていて、たどるように近年の三作品を聴いた今年でした。インターネットで本人の個人的なことを調べたり、Podcastで誰かが宇多田ヒカルのことを話しているのを聞いたり、Netflixで公開されているライブ映像を観たり、お母さまの藤圭子さんのライブ映像まで観たり、宇多田沼にハマった一年。宇多田ヒカルさんは、当たり前だけど、歳を重ね様々な人生経験をされた。そんな宇多田さんから出てくる言葉にしっかり耳を傾けて聴くと、より良さが理解できました。最近は7th『初恋』が好きです。











・七尾旅人 / Long Voyage(2022)、リトルメロディ(2012)

無茶苦茶なアルバムを作る人、ローリンローリンの人というイメージしかなかったことを後悔。5月末に木曽で観た弾き語+ピアノのライブがとてもよかったです。サーカスナイト、湘南が遠くなっていく、未来のことなど孫の代まで残りそうな名曲もあれば、圏内の歌や入管の歌、パン屋の倉庫でなど少数の当事者に寄り添い、きっと支えになっているだろう曲があったり。かっこいい人だなと思いました。Xにポストされる発言を追っていると、毎日のように社会を良くしようと活動されている様子が伝わってくる。応援しています。











・阿部芙蓉美 / 沈黙の恋人(2012)

Xで知らない人が人生のベストアルバム10選をポストしていて知ったこのアルバム。阿部芙蓉美さん、名前は知っていたけどめっちゃ良かったです。アルバム何枚かリリースされているけど、このアルバムがずば抜けて良い。いつか赤石商店でライブを…と思うけど、恐れ多くてお呼びできない。本人を目の前にすると何も話せないだろう。そんなオーラを纏った、僕の中では崇高な立ち位置の方です。







その他にもこんな作品を聴いていました。
・Michael Pipoquinha / Um Novo Tom(2023)
・優河 / 言葉のない夜に(2022)
・Shin Sasakubo, Joana Queiroz / Picture(2023)
・蓮沼執太 / Unpeople(2023)
・222 / Song For Joni(2022)
・Joel Ross / The Parable Of The Post(2022)
・中村海斗 / BLAQUE DAWN(2022)
・NF Zessho / CURE(2018)
・NewJeans / Get Up(2023)
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【以前のよく聴いた記録】

※2022年
https://akaishi-shouten.com/archives/13139
※2021年
https://akaishi-shouten.com/archives/7739
※2020年
https://akaishi-shouten.com/archives/7135
※2019年
https://akaishi-shouten.com/archives/6353
※2018年
https://akaishi-shouten.com/archives/5202
※2017年
https://akaishi-shouten.com/archives/3912
※2016年
https://akaishi-shouten.com/archives/2135
※2015年
https://akaishi-shouten.com/archives/360
※2014年
https://akaishi-shouten.com/archives/278
※2013年
http://my-best-album.tumblr.com/page/5
※2012年
http://my-best-album.tumblr.com/page/20
 
2023.10.27

上映会|映画『オオカミの家』+ 短編映画『骨』
2024年1月10日(水)~1月13日(土)上映!

■解説
チリの2人組監督クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャの初長編作品で、ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューン「コロニア・ディグニダ」に着想を得て制作したストップモーションアニメ。

美しい山に囲まれたチリ南部で、「助けあって幸せに」をモットーに掲げて暮らすドイツ人集落。動物が大好きな少女マリアは、ブタを逃してしまったために厳しい罰を受け、耐えきれず集落から脱走する。森の中の一軒家に逃げ込んだ彼女は、そこで出会った2匹の子ブタにペドロとアナと名づけて世話をするが、やがて森の奥からマリアを探すオオカミの声が聞こえてくる。マリアがおびえていると子ブタは恐ろしい姿に変わり、家は悪夢のような世界と化す。


■予告編



■作品情報
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
脚本:ホアキン・コシーニャ、クリストバル・レオン、アレハンドラ・モファット
撮影:ホアキン・コシーニャ、クリストバル・レオン
美術:ナタリア・へイセ 、ホアキン・コシーニャ 、クリストバル・レオン
アニメーション:ホアキン・コシーニャ、クリストバル・レオン
2018年 / チリ / スペイン語・ドイツ語 / 74 分 / カラー / 1.50:1 / 5.1ch /
公式ウェブサイト:http://www.zaziefilms.com/lacasalobo/
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018


■同時上映
短編映画『骨』

■解説
2023年、美術館建設に伴う調査で、ある映像が発掘された。それは、少女が人間の死体を使って謎の儀式を行っているもので……。1901年に制作された、作者不明の世界初のストップモーション・アニメ(という設定)。


■作品情報
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
脚本:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
撮影:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ 、ナイルズ・アタラー
2021年 / チリ / スペイン語 / 14 分 / モノクロ / スタンダード / ステレオ /
© Pista B & Diluvio, 2023


■会場
赤石シネマ(赤石商店内)
長野県伊那市東春近22-5


■上映日時・予約状況(1月8日5時時点)
・2024年1月10日(水)
10:30 – 12:00 〇
13:30 – 15:00 〇

・2024年1月11日(木)
10:30 – 12:00 〇
13:30 – 15:00 〇

・2024年1月12日(金)
10:30 – 12:00 〇
13:30 – 15:00 〇

・2024年1月13日(土)
10:30 – 12:00 △
13:30 – 15:00 △

〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし


■定員
9席


■料金
・一般 1500円
・学生 1200円


■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画鑑賞希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了いたします。

・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「オオカミ」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。


■ご予約・お問い合わせ
・電話 090-5705-7217
・メール akaishi.shouten@gmail.com


■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方は早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能です。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の10分前にはお越しいただくようお願いします。
※学生の方は学生証の提示をお願いします。
 
2023.10.27

展示販売|赤石商店街 ーふゆいちー
2023年12月5日(火)~12月9日(土)開催!主催:Design atelier みつまり

いよいよ12月が近づいてきました。

クリスマスだったり、忘年会だったり、年の瀬のご挨拶だったり、新年会だったり。何かと誰かに贈り物をするシーンが増えますよね。12月頃に冬の展示会をやりたいなと思いながら、私自身もお買い物を楽しみたいなと思ったり。

それなら赤石商店に縁のある色んな方と楽しくワイワイ市を開くのはどうかと。今回は盛りだくさんスタイルでの開催となりました。

私の突飛な提案を大きな懐で受け入れてくれる赤石商店のお二人と、いいやんいいやん!と支えてくださったyugekoのゆみこさんいつも本当にありがとうございます。

ええもん、うまいもん、おもしろいもん色々見つけに寄っといで~。作り手も買い手も楽しく集う、まさしくここは”赤石商店街”。

主催:Design atelier みつまり
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赤石商店街 -ふゆいち-

2023年12月5日(火)~9日(土)
11:00~15:00

atelier みつまり / 裂き織り 裂き編み
https://www.instagram.com/atelier.mitsumari/

yugeko / 靴下 洋服 刺繍小物
https://www.instagram.com/yugenoyugeko/

L O H E N(籠編) / かご
https://www.instagram.com/sakaguchiyukari/

te-te / ねんね服からおとな服
https://www.instagram.com/te.tebaby/

書林 シイとナラ / 古本 新刊書
https://www.instagram.com/shiitonara/

かえるのポッケ / 季節フルーツ ジャム サンふじの生搾りジュース
https://www.instagram.com/kaeru_pokke/

Shon’s Bake Shop / 焼菓子
https://www.instagram.com/shons_bakeshop/

カネコーヒー / コーヒー豆 ドリップパック
https://www.instagram.com/kanecoffee/

yamawarau coffee roaster / コーヒー豆
https://www.instagram.com/yamawarau_coffee_roaster/

ONOべーぐる / ベーグル
https://www.instagram.com/rapikou7/

canopus / 焼菓子
https://www.instagram.com/canopus02/

JIWA / お菓子 パン
https://www.instagram.com/jiwa_uzu0707/

農園それれ / 米 野菜
https://www.instagram.com/solere_kisk/

主催 Design atelier みつまり
https://www.instagram.com/design.mitsumari/

イベントに関するご質問・お問い合わせは、主催のDesign atelier みつまりまでご連絡ください。
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■atelier みつまり
“古き良き美しき”をブランドコンセプトに「裂いて、織る」裂き織りと「裂いて、編む」裂き編みという手法を用いて企画・製作しています。
 
2023.10.27

日本酒会|第六回 酒うららの出張日本酒バー
2023年12月1日(金)開催!

コロナ禍を経て4年ぶりとなる「酒うららの出張日本酒バー」を開催!

4年の間に道前さんは岡山から兵庫へ引っ越し、弟子ができていました。

道前さんの日本酒と一緒に、弟子が七輪で焼く干物を召し上がれ!

さらに、おつまみはリニューアルした環屋の料理人マルコパイセンと料理女子かおりさんが提供してくれます!

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「出張日本酒バー」とは…

出張日本酒バーと称して日本全国を飛び回っている道前理緒さんが、今年も山陽・山陰の銘柄を中心に西日本のお酒とお燗マシーンを携えて、兵庫県からやってきてくれます。

伊那市へ引っ越してきたけど飲む相手がいない方、周りに日本酒を好きな友人がいない方、コロナ以降は夜に出かけていない方、この夜だけは特別に老若男女が集える会です。

飲み放題プランもありますので、年忘れ気分でお気軽にお越しください。

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「第六回 酒うららの出張日本酒バー」

■日時
2023年12月1日(金)17:00 – 22:00

■会場
赤石商店
長野県伊那市東春近22-5

■参加費
飲んだだけ、食べただけ。
・お酒は色々たくさんご用意があり、一杯400円から。
・沢山飲まれる方は、飲み放題プラン3000円がおすすめ。

■おつまみ
・弟子の干物
・マルコパイセンの鹿肉のロースト
・マルコパイセンのだし巻き卵
・マルコパイセンの酒粕クリームチーズ
・かおりさんの玉ねぎ出汁茶漬け
・かおりさんの里芋サラダ 等

■宿泊 ※受付終了しました!
・飲んでそのまま宿泊が可能です。
・宿泊費3000円(素泊まり・相部屋・男女別)
・ご予約は赤石商店まで。

■お問い合わせ・宿泊予約
・電話 0265-96-0370
・メール akaishi.shouten@gmail.com

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■酒うらら
兵庫県丹波の上油利という田舎にあるほぼ日本酒専門店(ワインもちょっとあるよ)。2014年開業。地元岡山や山陰の銘柄を中心に西日本のお酒を扱っています。飲む人の好みや合わせる料理、その日の体調などご相談の上ご提案しますので、日本酒好きの方も、普段日本酒はあまり飲まないという方も、贈り物を選びたいという方も、どうぞご安心してご来店ください。
website:https://sakeurara.com/

■道前理緒
大学在学中に取材に行った酒蔵で、日本酒の美味しさ、酒造りの工程のおもしろさ、蔵人の心意気に触れ、日本酒に目覚めました。一度は会社員として勤めながらも、出張にかこつけて各地の酒を飲み歩き、こっそり日本酒バーでバイトし(バイト代は現物支給)、酒蔵を巡り、どんどん日本酒とそれを造る人に魅せられていったのです・・・ ついには、「飲んでる場合じゃない…飲ませなきゃ」と思い立ち、2013年、ノリで岡山県西粟倉村に移住し、村を拠点に西日本各地で「出張日本酒バー」を開催し、2014年4月に村にて酒屋『酒うらら』を開業しました。現在は兵庫県丹波市へ移転し、干物を焼く弟子もできました。

とんでもなく不愛想ですが、怒っているわけではありませんw

■弟子
鳥取市で生まれ育ち、川漁師をやっていた祖父の影響で魚好きに。大学時代は魚類の生態について学ぶ。卒業後は環境調査会社→地域商社→干物メーカーで働き、現在は兵庫県豊岡市の地域おこし協力隊として活動中。様々な立場で魚と関わる中で水産加工に出会い、干物の美味しさに取り憑かれてしまった。現在は各地を行商しながら干物の魅力を伝えている。
 
2023.10.5

上映会|映画『福田村事件』
2023年11月29日(水)~12月3日(日)上映!

■物語
大正デモクラシーの喧騒の裏で、マスコミは、政府の失政を隠すようにこぞって「・・・いずれは社会主義者か鮮人か、はたまた不逞の輩の仕業か」と世論を煽り、市民の不安と恐怖は徐々に高まっていた。そんな中、朝鮮で日本軍による虐殺事件を目撃した澤田智一(井浦新)は、妻の静子(田中麗奈)を連れ、智一が教師をしていた日本統治下の京城を離れ、故郷の福田村に帰ってきた。

同じ頃、沼部新助(永山瑛太)率いる薬売りの行商団は、関東地方へ向かうため四国の讃岐を出発する。長閑な日々を打ち破るかのように、9月1日、空前絶後の揺れが関東地方を襲った。木々は倒れ、家は倒壊し、そして大火災が発生して無辜なる多くの人々が命を失った。そんな中でいつしか流言飛語が飛び交い、瞬く間にそれは関東近縁の町や村に伝わっていった。2日には東京府下に戒厳令が施行され、3日には神奈川に、4日には福田村がある千葉にも拡大され、多くの人々は大混乱に陥った。

福田村にも避難民から「朝鮮人が集団で襲ってくる」「朝鮮人が略奪や放火をした」との情報がもたらされ、疑心暗鬼に陥り、人々は恐怖に浮足立つ。地元の新聞社は、情報の真偽を確かめるために躍起となるが、その実体は杳としてつかめないでいた。震災後の混乱に乗じて、亀戸署では、社会主義者への弾圧が、秘かに行われていた。そして9月6日、偶然と不安、恐怖が折り重なり、後に歴史に葬られることとなる大事件が起きる―。


■予告編



■作品情報
監督:森達也
脚本:佐伯俊道 井上淳一 荒井晴彦
出演:井浦新 田中麗奈 永山瑛太 東出昌大 コムアイ 木竜麻生 松浦祐也  向里祐香 杉田雷麟 カトウシンスケ 他 
プロデュ―サー:井上淳一 撮影:桑原正
照明:豊見山明長 録音:臼井勝 編集:洲﨑千恵子
音楽:鈴木慶一 美術監修:磯見俊裕 配給:太秦
【2023年|日本|DCP|5.1ch|137分】
©「福田村事件」プロジェクト2023
公式サイト:https://www.fukudamura1923.jp/


■会場
赤石シネマ(赤石商店内)
長野県伊那市東春近22-5


■上映日時・予約状況(11月29日11時時点)
・2023年11月29日(水)
10:00 – 12:17 ✕
13:30 – 15:47 ✕

・2023年11月30日(木)
10:00 – 12:17 ✕
13:30 – 15:47 あと1名

・2023年12月1日(金)
10:00 – 12:17 あと1名
13:30 – 15:47 ✕

・2023年12月2日(土)
10:00 – 12:17 ✕
13:30 – 15:47 ✕

・2023年12月3日(日)
10:00 – 12:17 ✕
13:30 – 15:47 ✕

〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし


■定員
9席


■料金
・一般 1500円
・学生 1200円


■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画鑑賞希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了いたします。

・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「福田村」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。


■ご予約・お問い合わせ
・電話 090-5705-7217
・メール akaishi.shouten@gmail.com


■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方は早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能です。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の10分前にはお越しいただくようお願いします。
※学生の方は学生証の提示をお願いします。
 
2023.10.5

落語会|第十回 赤石寄席 記念公演 出演:桂歌春、マグナム小林、田代沙織
令和5年11月18日(土)開催!


様々なカルチャーが入り交じる赤石商店から始まった赤石寄席が、今回で第10回そして5周年の節目を迎えます。

そこで今回は第10回の記念公演を企画しました!

ゲストは第1回に御出演頂きました落語芸術協会の大看板・桂歌春師匠。そしてバイオリン漫談で寄席を沸かすマグナム小林先生。開口一番は明るい落語と踊りで記念公演の幕開けに相応しい田代沙織さん。最後にはなぞかけ大喜利ありの豪華企画です。

伊那市で笑って、寄席の雰囲気を楽しめる今回の赤石寄席、是非お越し下さい。御来場心よりお待ちしております。


第10回赤石寄席 記念公演

■出演
桂歌春、マグナム小林、田代沙織

■日時
2023年11月18日(土)
開場17:00 開演17:30

■会場
ニシザワいなっせホール6階

■木戸銭
前売/予約2,800円 当日3,000円 全席自由
小中学生1,000円(未就学児入場不可)

■予約・お問合せ
・松﨑
090-9359-5344

・赤石商店 埋橋(ウズハシ)
090-5705-7217
akaishi.shouten@gmail.com

■主催
松﨑智広

 
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