2021.12.26
2021年によく聴いた音楽
赤石商店のブログが遂に年に一度の更新になってしまいました。
一年間で何をよく聴いていたのかというだけのブログ。
参考にしてくださっている方が数名いらっしゃるようなので、今年も更新がんばります。
そんなあなたのよく聴いた音楽も教えてください。
【2021年にリリースされた作品】
・踊ってばかりの国 / moana
どんどんかっこ良くなっていく~。どの曲も鼻歌で歌えるほどメロディアスだけど、不気味で狂気的な雰囲気が漂っていて最高。聴いていると「よっしゃ突き抜けていくぞー!」という気になるけど、元気がない時は負けてしまってなかなか聴けなかったです。
・Pino Palladino and Blake Mills / Notes With Attachments
RH FactorやJohn Mayerでベースを弾いているPino Palladinoの初?のオリジナルアルバム。Blake MillsやSam Gendelのおかげで現代風なインプロ作品に仕上がっております。Chris Daveがドラムを叩いているのが嬉しくって長く聴くことができました。
・Subsonic Eye / Nature of Things
埼玉に住むのりくんがオススメしていて、聴いてみたら爽やかさが気持ちよくて長く聴いてしまいました。こんなバンド他に沢山いそうなのになんでこんなにはまってしまったのか。夏のナイスロードを軽トラで走る時にはこれくらいの音楽ぴったりです。褒めています。
・Lang Lee / There is a Wolf
久々のリリースが嬉しくてよく聴きました。でも、作品全体の雰囲気は前作の方が好きです。神様ごっこの方を長く聴き続けるでしょう。
【2021年以前にリリースされた作品】
・Vagabon / Vagabon (2019)
以前赤石商店に泊まってくださった方のストーリーズから知ったVagabon。ブラックなアンビエントR&Bというのかわかりませんが、どの曲も音数が少なくてふわふわしていて心地よくて長く聴いていられます。
・BiSH / LETTERS (2020)
ポカリスウェットのCMからBiSHを知り、YouTubeでライブ映像を観たらドハマりしてしまいました。草刈り中はずっと聴いたし、疲れて帰る軽トラの中でもよく聴いた。PVやライブ映像もいっぱい観たし、ドキュメンタリー映画も3本観た。アユニ・D推しです。今年知って、今年解散が発表された悲しい現実。ライブは行けずに終わるんだろうなあ。初めてアイドルと言われる音楽を聴き続けました。このTommorrowのライブ映像が本当にかっこええ。バンドでのライブ映像はどれも良い!
・高柳昌行 / ギター・エクスプレッション/プロフィール・オブ・JOJO (1970)
潮田雄一さんのTwitterから知ったこのアルバム。レコードは破格の値段がついておられました。サウナの工事中によく流して聴いていました。陽気な雰囲気を醸しつつも、インプロの美学が詰まっていて、作業に支障をきたすBGM。秋に合うな~。
・Tinariwen / The Road Tisdas sessions (2001)
Afro Funkかなんかのプレイリストで知ったこのアルバム。トミーゲレロがドライブ中に聴いているんだとか。どの曲もゆっくりなテンポで歌いながらギターをかまし続けていて、どの曲も似ていて、気づいたら終わっていて、また聴いているという感じでした。サウナの塗装作業がはかどりました。
・The Cannonball Adderley Quintet / Inside Straight (1973)
トミーゲレロが作ったプレイリストに入っていた曲。キャノンボールアダレイはもともと好きだったけど、このアルバムは通ってきませんでした。ファンキーなサックス、コルネットが伊那の乾いた風によく合っておりました。
・Ann Peebles / I Can’t Stand the Rain (1974)
北杜市のレストラン、ディルさんの店内にあるレコード棚がかっこよかった。ブラック一色で男らしいなあと。自分の棚は言わば雑食で広く浅い感じ。そうはなれないけど、だからこそそういう人に憧れます。ご主人がおすすめしていたAnn PeeblesはSoulだけどPopで、ゆっくりな横ノリ曲が多くて最高でした。
・Matija Strnisa / House of Hummingbird (2020)
赤石シネマで上映した映画「はりどり」のサウンドトラック。CDは発売されてないようで、SpotifyにはあるけどAmazonでダウンロードして聴いていました。とっても情景的な電子音楽。映画を観ていなくてもBGMとして楽しめるはず。映画もおすすめー!
・yumbo / 鬼火 (2016)
yumboは「これが現実だ」が傑作だと勝手に思い込んでいたけど、「鬼火」は大傑作でした。Bandcampにライブバージョンも販売されていて、人々の傘が最高なんだよなあ。高揚する!
・Vincent Moon / Chansons Du Perou (2016)
Vincent Moonがペルーでフィールドレコーディングした音源集。コンドルは飛んでいくが入っているようなよくあるペルーコンピではなく、祭事や現地の人のちょっとした弾き語りを録音していて生々しさが印象的。2曲目のブラス曲がどうしても好きで、レコード買いました。
-------
【以前のよく聴いた記録】
※2020年
※2019年
※2018年
※2017年
※2016年
※2015年
※2014年
※2013年
http://my-best-album.tumblr.com/page/5
※2012年
http://my-best-album.tumblr.com/page/20
一年間で何をよく聴いていたのかというだけのブログ。
参考にしてくださっている方が数名いらっしゃるようなので、今年も更新がんばります。
そんなあなたのよく聴いた音楽も教えてください。
【2021年にリリースされた作品】
・踊ってばかりの国 / moana
どんどんかっこ良くなっていく~。どの曲も鼻歌で歌えるほどメロディアスだけど、不気味で狂気的な雰囲気が漂っていて最高。聴いていると「よっしゃ突き抜けていくぞー!」という気になるけど、元気がない時は負けてしまってなかなか聴けなかったです。
・Pino Palladino and Blake Mills / Notes With Attachments
RH FactorやJohn Mayerでベースを弾いているPino Palladinoの初?のオリジナルアルバム。Blake MillsやSam Gendelのおかげで現代風なインプロ作品に仕上がっております。Chris Daveがドラムを叩いているのが嬉しくって長く聴くことができました。
・Subsonic Eye / Nature of Things
埼玉に住むのりくんがオススメしていて、聴いてみたら爽やかさが気持ちよくて長く聴いてしまいました。こんなバンド他に沢山いそうなのになんでこんなにはまってしまったのか。夏のナイスロードを軽トラで走る時にはこれくらいの音楽ぴったりです。褒めています。
・Lang Lee / There is a Wolf
久々のリリースが嬉しくてよく聴きました。でも、作品全体の雰囲気は前作の方が好きです。神様ごっこの方を長く聴き続けるでしょう。
【2021年以前にリリースされた作品】
・Vagabon / Vagabon (2019)
以前赤石商店に泊まってくださった方のストーリーズから知ったVagabon。ブラックなアンビエントR&Bというのかわかりませんが、どの曲も音数が少なくてふわふわしていて心地よくて長く聴いていられます。
・BiSH / LETTERS (2020)
ポカリスウェットのCMからBiSHを知り、YouTubeでライブ映像を観たらドハマりしてしまいました。草刈り中はずっと聴いたし、疲れて帰る軽トラの中でもよく聴いた。PVやライブ映像もいっぱい観たし、ドキュメンタリー映画も3本観た。アユニ・D推しです。今年知って、今年解散が発表された悲しい現実。ライブは行けずに終わるんだろうなあ。初めてアイドルと言われる音楽を聴き続けました。このTommorrowのライブ映像が本当にかっこええ。バンドでのライブ映像はどれも良い!
・高柳昌行 / ギター・エクスプレッション/プロフィール・オブ・JOJO (1970)
潮田雄一さんのTwitterから知ったこのアルバム。レコードは破格の値段がついておられました。サウナの工事中によく流して聴いていました。陽気な雰囲気を醸しつつも、インプロの美学が詰まっていて、作業に支障をきたすBGM。秋に合うな~。
・Tinariwen / The Road Tisdas sessions (2001)
Afro Funkかなんかのプレイリストで知ったこのアルバム。トミーゲレロがドライブ中に聴いているんだとか。どの曲もゆっくりなテンポで歌いながらギターをかまし続けていて、どの曲も似ていて、気づいたら終わっていて、また聴いているという感じでした。サウナの塗装作業がはかどりました。
・The Cannonball Adderley Quintet / Inside Straight (1973)
トミーゲレロが作ったプレイリストに入っていた曲。キャノンボールアダレイはもともと好きだったけど、このアルバムは通ってきませんでした。ファンキーなサックス、コルネットが伊那の乾いた風によく合っておりました。
・Ann Peebles / I Can’t Stand the Rain (1974)
北杜市のレストラン、ディルさんの店内にあるレコード棚がかっこよかった。ブラック一色で男らしいなあと。自分の棚は言わば雑食で広く浅い感じ。そうはなれないけど、だからこそそういう人に憧れます。ご主人がおすすめしていたAnn PeeblesはSoulだけどPopで、ゆっくりな横ノリ曲が多くて最高でした。
・Matija Strnisa / House of Hummingbird (2020)
赤石シネマで上映した映画「はりどり」のサウンドトラック。CDは発売されてないようで、SpotifyにはあるけどAmazonでダウンロードして聴いていました。とっても情景的な電子音楽。映画を観ていなくてもBGMとして楽しめるはず。映画もおすすめー!
・yumbo / 鬼火 (2016)
yumboは「これが現実だ」が傑作だと勝手に思い込んでいたけど、「鬼火」は大傑作でした。Bandcampにライブバージョンも販売されていて、人々の傘が最高なんだよなあ。高揚する!
・Vincent Moon / Chansons Du Perou (2016)
Vincent Moonがペルーでフィールドレコーディングした音源集。コンドルは飛んでいくが入っているようなよくあるペルーコンピではなく、祭事や現地の人のちょっとした弾き語りを録音していて生々しさが印象的。2曲目のブラス曲がどうしても好きで、レコード買いました。
-------
【以前のよく聴いた記録】
※2020年
2020年によく聴いた音楽
※2019年
2019年によく聴いた音楽
※2018年
2018年によく聴いた音楽
※2017年
2017年によく聴いた音楽
※2016年
2016年によく聴いた音楽
※2015年
2015年によく聴いた音楽
※2014年
新年のご挨拶と2014年に聴いた音楽のまとめ
※2013年
http://my-best-album.tumblr.com/page/5
※2012年
http://my-best-album.tumblr.com/page/20