いままでの上映

上映会|映画『偶然と想像』
2022年8月24日(水)~8月28日(日)上映!


■イントロダクション
2020年のカンヌ映画祭では『ドライブ・マイ・カー』が脚本賞など4冠に輝き、2020年のベネチア国際映画祭では、共同脚本を手がけた『スパイの妻』が銀獅子賞(監督賞)、そして本作が第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)受賞するなど世界が最も注目する監督のひとりとなり、また日本映画の新しい時代をリードする存在となった濱口竜介。待望の新作は、「偶然」をテーマに3つの物語が織りなされる初の、そして自身が「このスタイルをライフワークとしたい」と語る「短編集」となった。


■予告編



■あらすじ
第一話 魔法(よりもっと不確か)
撮影帰りのタクシーの中、モデルの芽衣子(古川琴音)は、仲の良いヘアメイクのつぐみ(玄理)から、彼女が最近会った気になる男性(中島歩)との惚気話を聞かされる。つぐみが先に下車したあと、ひとり車内に残った芽衣子が運転手に告げた行き先は…。

第二話 扉は開けたままで
作家で教授の瀬川(渋川清彦)は、出席日数の足りないゼミ生・佐々木(甲斐翔真)の単位取得を認めず、佐々木の就職内定は取り消しに。逆恨みをした彼は、同級生の奈緒(森郁月)に色仕掛けの共謀をもちかけ、瀬川にスキャンダルを起こさせようとする。

第三話 もう一度
高校の同窓会に参加するため仙台へやってきた夏子(占部房子)は、仙台駅のエスカレーターであや(河井青葉)とすれ違う。お互いを見返し、あわてて駆け寄る夏子とあや。20年ぶりの再会に興奮を隠しきれず話し込むふたりの関係性に、やがて想像し得なかった変化が訪れる。


■作品情報
監督・脚本:濱口竜介
出演:(第一話)古川琴音 中島歩 玄理
   (第二話)渋川清彦 森郁月 甲斐翔真/
   (第三話)占部房子 河井青葉
撮影:飯岡幸子
録音:城野直樹 黄永昌
整音:鈴木昭彦
プロデューサー:高田聡
製作:NEOPA fictive
配給:Incline
Website:https://guzen-sozo.incline.life/
2021年/121分/日本/カラー/1.85:1/5.1ch
©︎ 2021 NEOPA / Fictive


■会場
赤石シネマ(赤石商店内)
長野県伊那市東春近22-5


■上映日時・予約状況(8月24日 5時現在)
・2022年8月24日(水)
10:00 – 12:01 △
13:30 – 15:31 〇

・2022年8月25日(木)
10:00 – 12:01 △
13:30 – 15:31 〇

・2022年8月26日(金)
10:00 – 12:01 〇
13:30 – 15:31 〇

・2022年8月27日(土)
10:00 – 12:01 〇
13:30 – 15:31 〇

・2022年8月28日(日)
10:00 – 12:01 〇
13:30 – 15:31 △

〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし


■定員
9席


■料金
・一般 1500円
・学生 1200円


■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画鑑賞希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了いたします。

・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「偶然」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。


■ご予約・お問い合わせ
・電話 090-5705-7217
・メール akaishi.shouten@gmail.com


■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方は早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能です。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の10分前にはお越しいただくようお願いします。
※学生の方は学生証の提示をお願いします。
※マスクをご持参いただくようお願いします。