いままでの上映

上映会|映画「街の上で」
2021年8月25日(水)~ 8月28日(土)上映!

■ストーリー
下北沢の古着屋で働いている荒川青(あお)。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた物語。


■解説
映画『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『mellow』『his』と話題作を立て続けに発表する今泉力哉が、共同脚本に漫画家・大橋裕之を迎え、オール下北沢ロケで挑んだオリジナル脚本による長編最新作。

主人公の青を演じるのは 『愛がなんだ』ナカハラ役で注目を集め、本作が映画初主演となる若葉竜也。主人公・青の元恋人である雪に、『少女邂逅』の穂志もえか。青が通う古書店の店員・田辺役に、『十二人の死にたい子どもたち』の古川琴音。青に映画出演を依頼する美大生の映画監督・町子役に、『お嬢ちゃん』の萩原みのり。町子が監督を務める現場の衣装スタッフ・イハ役に、新星・中田青渚。フレッシュな実力派女優陣が物語に彩りを添え、成田凌も重要な役どころで友情出演している。また、『愛がなんだ』『退屈な日々にさようならを』『サッドティー』などでタッグを組んできた撮影・岩永洋、録音・根本飛鳥をはじめ、「今泉組」のスタッフが再結集。

街の住人たちとの他愛ない会話。魅惑的な女性たちとの出会いと別れ。変わらない想いと変わりゆく街並み。どこにでもある下北沢の日常が今泉独特のユーモアと優しさに包まれながら紡がれていく。「今泉映画最高傑作」の呼び声も高い、珠玉の群像劇。


■予告編



■コメント
ドキドキしてるうちに日が暮れるぼくらの人生。恋も愛もぎこちないけど、それだからこそ美しい。
---曽我部恵一(サニーデイ・サービス)

懐かしがったり、自分の思い出と照らし合わせたりしてたら、時間の概念なんて「いちばんどうでもいい」って言われてしまった。今泉監督の映画は自然のなかに急に不穏を混ぜてくる。
---能町みね子(エッセイスト/漫画家)

夫の映画がひさしぶりに面白かったから嬉しかった。
---今泉かおり(映画監督)


■作品情報
出演:若葉⻯也、穂志もえか、古川琴音、萩原みのり、
   中田⻘渚、成田凌(友情出演)ほか
監督:今泉力哉
脚本:今泉力哉、大橋裕之
音楽:入江陽
主題歌:ラッキーオールドサン
配給:『街の上で』フィルムパートナーズ
2019年/日本/ヨーロピアン・ビスタ/モノラル/130分
公式サイト:https://machinouede.com/


■会場
赤石シネマ(赤石商店内)
長野県伊那市東春近22-5


■上映日時・予約状況(8月25日 21時現在)
・2021年8月25日(水)
10:00 – 12:10 〇
13:30 – 15:40 △

・2021年8月26日(木)
10:00 – 12:10 〇
13:30 – 15:40 △

・2021年8月27日(金)
10:00 – 12:10 〇
13:30 – 15:40 〇

・2021年8月28日(土)
10:00 – 12:10 〇
13:30 – 15:40 △

〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし


■定員
8席


■料金
・一般 1500円
・学生 1200円


■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画鑑賞希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了致します。

・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「街」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。


■ご予約・お問い合わせ
・電話 090-5705-7217
・メール akaishi.shouten@gmail.com


■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方は早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能となります。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の10分前にはお越しいただくようお願い致します。
※学生の方は学生証の提示をお願いします。
※マスクをご持参いただくようお願い致します。