映画「記憶の中のシベリア」
2018年8月4日(土)、5日(日)、8日(水)上映!
孫の世代が見つめた シベリア抑留にまつわる2つの記憶
珠玉のドキュメンタリー映画2作品を一挙上映
■作品紹介1
「祖父の日記帳と私のビデオノート」 (2013/40分)
監督・撮影・編集:久保田桂子
出演:久保田直人
祖父について思い出すこと、それはいつも畑を耕す姿。その祖父には中国での戦争やシベリア抑留の体験があった。祖父は遠い大地で人を殺めたことがあるのか。最後まで百姓として生きた祖父とその戦争の記憶を、孫である私の眼を通して描く。
2014年 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門大賞受賞
■作品紹介2
「海へ 朴さんの手紙」 (2016/70分)
監督・撮影・編集:久保田桂子
出演:朴道興(パク・ドフン)、山根みすえ、山根秋夫
ソウルに暮らす朴さんはかつて日本兵だった。朴さんはシベリア抑留を経験していた。彼は日本軍で一緒だった日本人の親友、山根さんに宛てて何度も手紙を送ったがそれが届くことはなかった。私は二人が別れてから60年後、その手紙を届ける旅に出た。
2016年 あいち国際女性映画祭 フィルム・コンペティション部門 出品
■予告編
■解説
計り知れない戦争の記憶——
祖父たちの世代が体験したその記憶を、何気ない日々の生活と、四季の移ろいが映し出す風景からささやかに描き出した、珠玉のドキュメンタリー映画2作品が誕生した。
監督はこの2作が劇場初公開となる新鋭、久保田桂子。美術大学で劇映画の製作を学んだ後、ドキュメンタリーの制作をスタート。日常を繊細に捉える視点と、エッセイを読んでいるような独特の描写が評価され、第1作『祖父の日記帳と私のビデオノート』は映画監督の諏訪敦彦(『H story』)、ヤン・ヨンヒ(『かぞくのくに』)らが審査員を務めた、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門で大賞を獲得している。
第2作の『海へ 朴さんの手紙』は、1作目の制作をきっかけに出会った、シベリア抑留を経験した一人の韓国人男性の人生とその想いを描き、1作目と同様にシベリア抑留が背景にある作品でありながら、より深みのある作品に仕上がっている。
■久保田桂子(監督)
長野県生まれ。武蔵野美術大学で劇映画を学んだ後、2004年よりドキュメンタリー制作を開始。2005~2013年、武蔵野美術大学イメージライブラリー勤務。現在は長野県に戻り、病院事務で働きながら映像制作を続けている。2004年から自身の祖父をはじめとする日本、韓国のシベリア抑留者のインタビュー撮影を始める。これらの映像をもとに、2013年に祖父についての作品『祖父の日記帳と私のビデオノート』、韓国の元日本兵・朴さんが日本人の友人へ宛てた手紙についてのドキュメンタリー『海へ 朴さんの手紙』を制作。
■公式サイト
http://siberia-memory.net/index.html
—————
《上映情報》
※8月4日(土)、5日(日)は久保田監督来店予定!
■会場
赤石シネマ(赤石商店の敷地内にある蔵)
長野県伊那市東春近22-5
■上映日時・予約状況(6月28日 23時現在)
・2018年8月4日(土)
10:00 – 11:50 〇
14:00 – 15:50 〇
19:00 – 20:50 〇
・2018年8月5日(日)
10:00 – 11:50 〇
14:00 – 15:50 〇
19:00 – 20:50 〇
・2018年8月8日(水)
10:00 – 11:50 〇
14:00 – 15:50 〇
19:00 – 20:50 〇
〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし
■定員
14名
■料金
・一般 1500円
・学生 1200円
■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画観覧希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了致します。
・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「シベリア」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。
■ご予約・お問い合わせ
・電話 0265-96-0370
・メール akaishi.shouten@gmail.com
■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方はお早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能となります。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の15分前にはお越しいただくようお願い致します。
※学生の場合は学生証の提示をお願いする場合がございます。
■作品紹介1
「祖父の日記帳と私のビデオノート」 (2013/40分)
監督・撮影・編集:久保田桂子
出演:久保田直人
祖父について思い出すこと、それはいつも畑を耕す姿。その祖父には中国での戦争やシベリア抑留の体験があった。祖父は遠い大地で人を殺めたことがあるのか。最後まで百姓として生きた祖父とその戦争の記憶を、孫である私の眼を通して描く。
2014年 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門大賞受賞
■作品紹介2
「海へ 朴さんの手紙」 (2016/70分)
監督・撮影・編集:久保田桂子
出演:朴道興(パク・ドフン)、山根みすえ、山根秋夫
ソウルに暮らす朴さんはかつて日本兵だった。朴さんはシベリア抑留を経験していた。彼は日本軍で一緒だった日本人の親友、山根さんに宛てて何度も手紙を送ったがそれが届くことはなかった。私は二人が別れてから60年後、その手紙を届ける旅に出た。
2016年 あいち国際女性映画祭 フィルム・コンペティション部門 出品
■予告編
■解説
計り知れない戦争の記憶——
祖父たちの世代が体験したその記憶を、何気ない日々の生活と、四季の移ろいが映し出す風景からささやかに描き出した、珠玉のドキュメンタリー映画2作品が誕生した。
監督はこの2作が劇場初公開となる新鋭、久保田桂子。美術大学で劇映画の製作を学んだ後、ドキュメンタリーの制作をスタート。日常を繊細に捉える視点と、エッセイを読んでいるような独特の描写が評価され、第1作『祖父の日記帳と私のビデオノート』は映画監督の諏訪敦彦(『H story』)、ヤン・ヨンヒ(『かぞくのくに』)らが審査員を務めた、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門で大賞を獲得している。
第2作の『海へ 朴さんの手紙』は、1作目の制作をきっかけに出会った、シベリア抑留を経験した一人の韓国人男性の人生とその想いを描き、1作目と同様にシベリア抑留が背景にある作品でありながら、より深みのある作品に仕上がっている。
■久保田桂子(監督)
長野県生まれ。武蔵野美術大学で劇映画を学んだ後、2004年よりドキュメンタリー制作を開始。2005~2013年、武蔵野美術大学イメージライブラリー勤務。現在は長野県に戻り、病院事務で働きながら映像制作を続けている。2004年から自身の祖父をはじめとする日本、韓国のシベリア抑留者のインタビュー撮影を始める。これらの映像をもとに、2013年に祖父についての作品『祖父の日記帳と私のビデオノート』、韓国の元日本兵・朴さんが日本人の友人へ宛てた手紙についてのドキュメンタリー『海へ 朴さんの手紙』を制作。
■公式サイト
http://siberia-memory.net/index.html
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《上映情報》
※8月4日(土)、5日(日)は久保田監督来店予定!
■会場
赤石シネマ(赤石商店の敷地内にある蔵)
長野県伊那市東春近22-5
■上映日時・予約状況(6月28日 23時現在)
・2018年8月4日(土)
10:00 – 11:50 〇
14:00 – 15:50 〇
19:00 – 20:50 〇
・2018年8月5日(日)
10:00 – 11:50 〇
14:00 – 15:50 〇
19:00 – 20:50 〇
・2018年8月8日(水)
10:00 – 11:50 〇
14:00 – 15:50 〇
19:00 – 20:50 〇
〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし
■定員
14名
■料金
・一般 1500円
・学生 1200円
■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画観覧希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了致します。
・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「シベリア」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。
■ご予約・お問い合わせ
・電話 0265-96-0370
・メール akaishi.shouten@gmail.com
■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方はお早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能となります。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の15分前にはお越しいただくようお願い致します。
※学生の場合は学生証の提示をお願いする場合がございます。