意識のレベル

の、おはなし。
お盆の期間中、現場に出向けなかったため家で「場の雰囲気」を観察してました(ちゃんと挨拶とかもしてましたよ)
当たり前なんだけれど、
人って意識に引っ張られるもんなんだなーと感じましたね。
笑っている、静かにいる。とは別の、もう少し深いところで感じている事は外に漏れてるもんだなと。
お焼香をしていただいたあとお茶をお出しするのですが、1人ムードメーカーがいる時ってお客様の滞在時間が長いんですよ。あー、このお客様、良い雰囲気出してるなぁ。この方がいると安心するなぁ。っていうのも明らかで。
それを全部赤石商店に反映させてみました。
今日、現場に行ったら元気な子達がハキハキ仕事していて、丁寧で、少し一緒にいただけだったけど気持ち上がりました。
怖いのはその逆で。
「これって、よくわからないけどこんなもんか」とか「そんな細かいところまでやるの?」という作業の仕方は本当に結果にでる。
今は仕上げの段階だし特に。
わたしも、集中が切れた時はそういう考えになるから一回休んだり、早めに帰ったりして考え入れ替えてます。
作業に考えが伝染しないためにも。
作業はいろいろあるし、一人一人できる事も違うから「腕」の個人差はあるのはもちろん承知の上なんだけど、それよりも大切なのは「みんな同じ意識レベルで改装にあたる」事が大切なのかなとしみじみ感じました。
他人の家だし、他人の持ち物だからいいわ!っ言われてしまえばそれまでなんだけど。
それは、私達の家に対する愛が伝わってないからで、自分たちの責任でもある。
昔勤めていた時の社長が「会社の物を丁寧に扱えない人はどこにいってもそのレベルだ」と言っていたのを痛感しました。
改装に携わってくれている人の意識を下げないように、愛が伝わるように気持ち締め直して明日からレッツ開店準備‼︎