鶴の恩返し状態

どうも、妻です。 

さてさて、本日お手伝いに来てくれた原田さん。
昨日急遽ボランティア募集の事を書いたので、それを見て来てくださったのかと思っていました。 

砕石を運ぶだけなのに来てくれる人がいるなんてありがたい。しかも仕事の合間にきてくれるなんて、どんなお方…
颯爽と現れた原田さんは、赤い派手なTシャツにオレンジの繋ぎ。
辰野町で特殊印刷業を営んでいるとのこと。 

なぜ今回参加してくれたのか話を聞くと驚きのことがわかった。
もう13年ほど前、原田さんが別の会社に勤めていた時、その会社が移転することになったそう。

その時不景気で、移転することになったはいいけど設備にお金をかけられない。でも設備は整えないと会社にならない。
予算もなく、どの電気設備会社にも断られていた。その状態で設備を請け負ったのが赤石電気設備。父の会社だったそうだ。 

原田さんは「あの時引き受けてくれて本当に助かった。新聞で読んですぐにわかった。だから、困っていたら助けようと思ってきました。」 

続けて「僕も今の会社では、早急に仕上げてもらいたいとか、困って来ている人には対応しようと思ってやってます。あの時赤石電気が受けてくれて助かった事があったので。」 

多少私が美化して話しているかもしれませんが、これは世代を超えた恩返しなのだ!あー、いい土地だよここは本当に‼︎ 

こういう繋がりが
私たちをやる気にさせてくれます。
私たちも人を助けられる存在になりたい。
お山のようにでっかい心を!
いつも心に雷太さんを!(びらふやー店主) 

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