はっけよい富浦の千秋楽が終わり、すっからかんの生活が戻ってきました。

伊那の宿へ向けて本腰入れにゃーいけんけど、気持ちはまだ富浦。
今でも気を抜くと涙が出そうになる。
最高の二日間でした。
8年前、タワーレコード心斎橋店でmiyauchi yuriの１stを嬉しそうに買って帰りょーる自分に教えてやりたいわ。


仕事帰りに中野駅のロータリーでストリートミュージシャンがええ感じの音を鳴らしとった。
立ち止まって少しの間聴いとったら、本当にええなあと思ってきて500円と1000円のＣＤＲが置いてあったけん、幻と書かれた1000円の方を買って帰りました。
缶の中には全然お金が入ってなかった。
立ち止まって観るだけの日本人。
演奏しながら「アリガトー！」って言ってくれたよ。


「はっけよいにぴったりじゃなー。」って思いながらＣＤを買ったことに、歩きながら気づいて悲しくなった。
はっけよい富浦は今回でおしまいということになりました。
でも、またやりたくなったらやればいいなと思っています。
長野に住みながら誰にも迷惑かけずできるなら。
はっきり言ってまたやりたい。
今はそんな気持ちでいっぱいです。


としのり