自分の時間を自分で使える事

僕の生まれ育った町、岡山県津山市に帰省しています。

帰省する度に必ず訪れている鳥取県智頭町にある「タルマーリー」は、赤石商店を開業する前に参考にさせていただいた本「腐る経済」の著者である渡邉格さんのお店です。

今回もお子様優先の部屋でゆっくりとパンやスープ、コーヒーをいただき、いっぱいパンを買って帰りました。

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今日の夕食前、17時頃に印象に残ることがあった。

そろそろ夕食かなあという頃、お腹が減ってぐずってきた息子に今日買ったイチジクとカシューナッツのパンを食べさせたら「おいしいね」と勢いよく食べ始めた。

僕も幸希も、そのパンをちぎって食べたら本当においしかった。

当たり前のことかもしれないけど、おいしいものをみんなで口にするとその場が幸福感に包まれるんだなと実感した。

これが今日の印象に残ったこと。本当においしかったので明日もタルマーリーへ買いにいくことになりました。

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タルマーリーの話が続きます。

格さんがFacebookで投稿していたお金についての記事が、ちょうど興味のある内容で面白かったので載せておきます。赤石商店がこれからやろうと思っている赤石書店も限界費用ゼロやシェアリングエコノミーを助長することになるのかなあ。。

でも、記事にもあるように「コストが下がってほぼ無料ものが増えていっても、自分が何にお金を払いたいのかという主体的なお金の選択肢を作って行くことが、未来の豊かな自分を作る上での大事なポイントになってくると思います。」ということは大事にしていきたいと考えています。