催し物

映画「枝葉のこと」
2018年9月8日(土)、9日(日)、12日(水)上映!



《第70回ロカルノ国際映画祭 新鋭監督コンペティション部門出品》
《第22回釜山国際映画祭 A Window on Asian Cinema 部門出品》
《第47回ロッテルダム国際映画祭 Bright Future 部門出品》

二ノ宮隆太郎監督作品 映画「枝葉のこと」

■予告編



■イントロダクション
世界から絶賛された新しき鬼才、二ノ宮隆太郎が監督・主演で描く、全く独創的な青春映画が誕生!

前作『魅力の人間』が第34回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、海外映画祭でも注目を集めた新鋭・二ノ宮隆太郎の劇場公開デビュー作となる本作は、監督自身の実体験を基に作り上げた「私小説的」映画作品である。
常に何かに苛立ち、鬱屈とした日々を過ごす主人公・隆太郎は、監督自身が演じている。物語の舞台となっている横浜市二俣川も、監督が幼少期から過ごしてきた町であり、劇中に登場する実家や友人宅も実際の場所。事実とフィクションを巧みに織り交ぜ、監督自らが身も心も全て曝け出して創り出された本作は、郊外に生きる若者の行き場の無い暴力衝動、そして現代の家族像を鮮明に切り取り、力強い普遍性を獲得している。
隆太郎の抱える強い焦燥感はやがて、幼少期に母親代わりだった友人の“おばちゃん”、そして実の父親への深い愛憎に繋がっていく。世間からすれば「枝葉のこと」に過ぎない、ささいな気持ちの揺れが、彼にとってはどうしても譲れない大事なことだった。
これは一人の若者の、人生を変えなくてはいけないと感じるその瞬間を切り取った、今までに無い、全く独創的な青春映画である。


■ストーリー
隆太郎、27歳。苛立ちと鬱屈の毎日に訪れた人生を変える転機の出来事

郊外の自動車整備工場で働く隆太郎、27歳。仕事が終わると、先輩や後輩に誘われて近所の居酒屋やガールズバーに飲みに行く毎日。退屈した日常を飽きもなく繰り返している周囲の人間を見下し、常に苛立ちを隠せずにいる隆太郎は、人から疎まれ嫌われているが、本人自身もやり切れない気持ちを抱えていた。そんな彼にある日、幼馴染の裕佑から1本の電話が入る。裕佑の母・龍子はC型肝炎から発症した肝臓がんで余命数日に迫っていた。
「うちの母ちゃんが会いたがっている」
6歳で母親を亡くし、幼少期に龍子に世話になっていた隆太郎は、7年前から彼女の病気を知っていたにも関わらず、一度も会いに行っていなかった。
これは、龍子に会いに行くことを決めた隆太郎の人生の数日間の物語。


■監督
二ノ宮隆太郎
1986年8月18日神奈川県鎌倉市の長谷に生まれる。中学生の時、継母が録り溜めていた古い日本映画のビデオテープを観て映画が好きになり、映画監督を志す。2012年、初の長編作品『魅力の人間』が第34回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、海外映画祭でも好評を博す。長編第二作の本作『枝葉のこと』が第70回ロカルノ国際映画祭に日本映画から長編部門に唯一選出される。本作が劇場公開デビュー作となる。


■コメント
良いとか悪いとかじゃなく、いろんな説得力に満たされた映画だった。とにかく画面に釘付け。主演の佇まいが“一人初期北野映画”のようだった。
— 山下敦弘(映画監督)


伝わりづらい映画。不器用な映画。一貫性のない映画。それはちゃんと人を描いてるから。人の気持ちは常に一貫性がなく不器用で伝わりづらい。だからちゃんと刺さるんだ。
― 吉田恵輔(映画監督)


すごい映画です。この映画のためならなんでもできます。
― 曽我部恵一(サニーデイ・サービス)

枝葉のことを映画にするのは勇気がいる。でもこの世界は誰かにとってはどうでもいい悔しさや怒り、悩み、また喜びや救いでできていて、それに気づいている人がいること、また、それについての映画がつくられることで、確実に誰かが救われるのだと思う。だから俺も自分の枝葉について描いていきたい。
— 今泉力哉(映画監督)


■スタッフ・作品情報
監督・脚本・編集:二ノ宮隆太郎
プロデューサー:鈴木徳至
撮影・照明:四宮秀俊
録音・整音:根本飛鳥
助監督:平波 亘
監督助手:松谷 嶺
制作:香月 綾
撮影助手:上川雄介
ヘアメイク:寺沢ルミ
スチール:松沢颯太
宣伝・配給協力:岩井秀世
宣伝デザイン:寺澤圭太郎
ウェブサイト:児玉悟之
海外セールス:Free Stone Productions Co., Ltd.
予告編音楽:pot au feu
製作:塗本龍子 九龍家
配給:九龍家

2017年/日本/DCP/カラー/114分

公式サイト:http://edahanokoto.com/


■会場
赤石シネマ(赤石商店の敷地内にある蔵)
長野県伊那市東春近22-5


■上映日時・予約状況(8月21日 22時現在)
・2018年9月8日(土)
10:00 – 12:00 〇
14:00 – 16:00 〇
19:00 – 21:00 〇

・2018年9月9日(日)
10:00 – 12:00 〇
14:00 – 16:00 〇
19:00 – 21:00 〇

・2018年9月12日(水)
10:00 – 12:00 〇
14:00 – 16:00 〇
19:00 – 21:00 〇

〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし


■定員
14名


■料金
・一般1500円
・学生1200円


■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画観覧希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了致します。

・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「枝葉のこと」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。


■ご予約・お問い合わせ
・電話 0265-96-0370
・メール akaishi.shouten@gmail.com


■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方はお早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能となります。
※ご近所様の迷惑にならないよう、会場付近での私語は極力お控えください。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の15分前にはお越しいただくようお願い致します。
※学生の場合は学生証の提示をお願いする場合がございます。