映画「MOTHER FUCKER」
2018年7月7日(土)、8日(日)、11日(水)上映!
楽しい、ことだけ!! ぶちかませ!! 映画『MOTHER FUCKER』
■予告編
■解説
なぜ集うのか?彼らはそこを選び今夜も地下で激しい音と笑顔をぶつけ合う。
Less Than TVって何なんだよっ!?<最低>だから<最高>すぎる!面白い事だけを追求して25年。
誰もがその魅力を的確に説明できない…。1992年の立ち上げ以来25年、正体不明、謎の音楽レーベルであり続ける集団、それが“Less Than TV”だ。パンク、ハードコアを基本としつつも代表であり現在はフォークシンガー“FUCKER”を名乗る谷ぐち順の感性の下、様々なアーティストが紹介されてきた。bloodthirsty butchers、ギターウルフ、DMBQ、BEYONDS、ロマンポルシェ。…等。リリースされた一癖も二癖もあるバンドたちはその後メジャーデビューしたものも少なくないが、レーベル自体は今もなおアンダーグラウンドを暴走し続け、そこには常に祭りの様な笑顔が溢れている。金儲けや商売と一切無縁の音楽レーベル、集団とは何なのか?
そんなLess Than TVのドキュメンタリー映画をまとめ上げたのは、多くのアーティストのMVやライヴ映像を手掛けてきた映像作家、大石規湖。谷ぐち一家とその仲間たちに北海道から九州まで1年間にわたり密着、レーベル運営、子育てと音楽活動、谷ぐちの日常である障がい者の介助、ライヴイベントの数々など彼らの“今”を綴り、「この魅力を多くの人に知ってもらいたい!」という熱い想いが伝わる記念すべき劇場用映画初監督作となった。さらに、本作では谷ぐちの8歳の息子共鳴が、人生初のバンド“チーターズマニア”を結成し初ライブに挑戦する姿までもが描かれている。一体、“Less Than TV”の正体とは!?その魅力とは!?
■メッセージ
この映画の制作期間に出会った人たちのおかげで私の“生活”は大きく変わりました。タイトルに騙されたと思って映画館まで観に来てください。―― 大石規湖
どうしよう!!!劇場でモッシュ起こっちゃうかも(世界初)―― 谷ぐち順
■コメント
これは音楽レーベルのドキュメンタリーではなく、家族の、そしてアナキズムを体現する人間たちのドキュメンタリーだと私は思うの。不覚にも泣いちゃったわ。カメラの前でもいつだって丸裸なんだもの、彼らの魂が。『○○は、こうあるべき』。そういった社会からの抑圧に対し、どのように抵抗するのか。その答えのひとつがこの作品に込められている気が。子育て、レーベル運営、谷ぐち家3名、それぞれのバンド活動。なにひとつ妥協せず、手放さない彼ら。一部の音楽好事家だけじゃなく、どうか、日々悩みながら生きるすべての人々にこの映画が届きますように。── イライザ・ロイヤル(歌手・調教師)
自分のやりたいことをやって生きてくことの素晴らしさと、家庭を持つということの素晴らしさ。相反してしまいそうな、そのふたつは実はものすごくつながっているんだなっていうことを考えさせてもらいました。谷口家は憧れの家族です!ラブ溢れまくってる!おれも精一杯生きようと思えた!大切な人と見るべき素敵な映画です。おれもまた見に行きます。── 飯田裕(MANGA SHOCK / SEBASTIAN X)
やりたいことをやっている夫婦の元で、一人犠牲を払っているように見えた息子(小3)が、自らやりたいことをやると決める。そこから転がっていく、家族の物語。自分の“表現”を模索する息子を見つめる、「親」と「表現者」2つの眼差し。まっすぐ見つめ返す、息子の眼差し。その機微を、部屋で飼われる猫か犬のようなローアングルで捉える、大石監督の眼差し。どれもがわたしに「本当にやりたいこと、やってる?」と問いかけてくる。人生、一回こっきり。── 岡部えつ(小説家)
■作品情報
監督・撮影・編集:大石規湖
出演:谷ぐち順、YUKARI、谷口共鳴、他 バンド大量!
企画:大石規湖、谷ぐち順、飯田仁一郎
製作:大石規湖+Less Than TV、キングレコード+日本出版販売
プロデューサー:長谷川英行、近藤順也
配給:日本出版販売
1:1.78|カラー|ステレオ|98分|2017年|日本|© 2017 MFP All Rights Reserved.
公式サイト:http://mf-p.net
■会場
赤石シネマ(赤石商店の敷地内にある蔵)
長野県伊那市東春近22-5
■上映日時・予約状況(6月28日 23時現在)
・2018年7月7日(土)
10:00 – 11:40 〇
14:00 – 15:40 〇
19:00 – 20:40 〇
・2018年7月8日(日)
10:00 – 11:40 〇
14:00 – 15:40 〇
19:00 – 20:40 〇
・2018年7月11日(水)
10:00 – 11:40 〇
14:00 – 15:40 〇
19:00 – 20:40 〇
〇 空きあり
△ もう少し
✕ 空きなし
■定員
14名
■料金
・一般 1500円
・中・高・大学生 1200円
・小学生 無料
■予約方法
・電話の場合
下記の電話番号宛てにご連絡をいただき、「映画観覧希望の旨」「希望日時」「氏名」「予約人数」をお伝えください。その場でご予約が完了致します。
・メールの場合
下記のメールアドレス宛てに、件名に「MOTHER FUCKER」、本文に「希望日時」「氏名」「電話番号」「予約人数」を記入いただき、送信ください。赤石商店からの返信をもって予約受付完了とさせていただきます。
■ご予約・お問い合わせ
・電話 0265-96-0370
・メール akaishi.shouten@gmail.com
■注意事項
※定員に限りがあるため、日時がお決まりの方はお早めにご予約ください。
※入場は予約者優先とさせていただき、席に空きがある場合のみ当日入場が可能となります。
※ご近所様の迷惑にならないよう、会場付近での私語は極力お控えください。
※余裕を持って上映を開始したいため、上映時間の15分前にはお越しいただくようお願い致します。
※学生の場合は学生証の提示をお願いする場合がございます。