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捨てるから学ぶ

刺激の強い写真をみて自分で刺激を受ける。



こんにちは。妻です!





長旅も終え、ようやく待ちに待った日常です。

こちらの生活は日が昇るとともに活動が始まり、日が沈む頃には活動を終えるという

昔ながらの方式で時間を送っております。この記事も家事がひと段落した9時に書いております。

なんと、朝9時に。4月の雪の日でございます。





東京では自分たちの食事をいろいろ挑戦しながら作ることができたけど、今は少し違う。





7人分の食事を、肉体労働者の若者、美を意識する女性(姉)、おばあちゃん、好き嫌いが多い父

全員満足いく食事を考えていく必要がある。

そしてはじまったランチジャーのことも踏まえ、何通りかのアイディアを頭のはじっこに置き臨機応変に変えていく。

そんな技術が必要になっております。

実は家事技術が一番宿には必要なのかも。



家事を含めると結構な作業量になり2日に1回は投げ出したくなる今ですが

夫になだめられながら、ターボにバランスとってもらいながらやってます。





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赤石商店の片付けも少しずつですが進行中!



母屋、蔵、倉庫、納屋のゴミを一気に排出中。

特に蔵が大物ざっくざっく。



変な鉄の塊の機械、井戸の滑車、皿、宴会道具、着物、箪笥…皿、皿、皿…

何百枚あるんだ…





一体この家は昔何をしていたのでしょうか。





冠婚葬祭全部家でやってたのが伺える。

しかも、きちんとお皿を選んでいて上品なものが多い。

お皿も布も丁寧に保存されている。

それを捨ててしまうのは胸が痛いがここをクリアしなければ物は減らない。



知り合いの古道具屋さんに来てもらって、状態のいいものは引き取ってもらいました。

あとは一枚一枚、ありがとうといいながらお皿たちにさよなら告げてます。


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今の時代は100円でもお皿が買えるし、大型量販店で職人を必要としないものが安く手に入る。

でも後世に残しておきたいお皿は数少ない。

職人さんが手をかけたものは時代を超えて美しい。

家も箱売りであっという間に出来上がる。

昔ながらの家を作れる大工さんが減っている。





結局残してもらったものも、今捨てないといけない時期が来ているわけだけど

お皿から祖先の生活がみえてきてうれしい。





続くものとは何か

大切に思っているものは何か

この掃除を通して思うことが多いです。



私たちはこの家と敷地を使って再生させる。



自信と誇りと丁寧さ、最大の愛をもって改装にあたりたい。



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