2.28 アイスランド

1ISK=約0.9円
税率40%
アイスランド入り
コペンハーゲンからアイスランドまで4時間、飛行機は非常に快適だった。
飛行機で隣に座った男の子がしきりにこちらをみてくる。それはどの映像を見ているの?から始まり以後3時間喋りっぱなし。1割ほどしか理解できなかったが。
彼の名前はvictor。アイスランド生まれの15歳。お兄さんがコペンハーゲンで法律の仕事をしていて会いに行っていた帰りだという。
夢は俳優。
かわいいなあ。
何かあげたいなあ。
てことで、成田で買ってきたまめぐいや、100均で買ったがま口財布をあげた。彼は食べ始めてたチョコレートをくれた。
かわいいなあ。
レンタカーも無事に借りいよいよアイスランドの地を走る。平坦な道と両手に広がる広大な大地。まだ雪が溶けておらず白い地面が遠くまで続く。向こうにあるのは氷河か、山か。
しばらく走るとレイキャヴィークの町が出てきた。綺麗な町並。歩いている人はほとんどいなく、時折犬の散歩の人を見かけるくらい。みんな何して過ごしてるのかな。
宿はとてもきちんとしているところだった。わかりやすい英語をゆっくりで説明してくれて、時折見せるお姉さんの笑顔に胸キュン。10人ドミトリーに入ると、まさかの日本人の男の子が。
なんとなくアーティストなのかなと感じた。(話しかけるなオーラが出てたためこの時はそっとした。)のちに分かったのは、ブルーラグーンを一人で堪能したら寂しくて頭痛くなったとのことだった)=辺見氏。
散歩に出るとまず思ったのが、民家がオシャレ。無理してるというのではなく昔からの文化によるセンスに思えた。
小腹を埋めるためコンビニでクッキーやサンドを買ってウロウロ。食べる場所を探しているとメインストリートを見つけた。ファストフード、BAR、カフェ、、
近くにこのストリートがあれば困ることはなさそう。
さて、買ったサンドイッチたべよーっとして時計を見るともう20時近い。まだかなり明るいぞ。こうなれば夕飯だね。サンドイッチは後回しにし、少しいいハンバーガー屋さんへ。
ベーシックスタイル約850ISK。BBQスタイル980ISKとソフトドリンク二つ頼んだだけなのに約3000ISKの請求。よくわからん。のちにレシートみたらBBQスタイルが1680ISKとなっているぞ。なぜだ。
他の人もレシートみて唸ってたから若干魔法がかかる店なのかも。
明日からは貧乏生活だな。
食事を終え宿に戻ると日本人の女の人に声かけられた。これからオーロラをツアーで見に行くらしい。私たちもそそくさと準備し出発!この日は雲が全然ないが月明かりがかなり強い。
街灯がなくなる郊外まで車を走らせていると頭上にはすでにオーロラが!
光のカーテン。
ゆらゆらも光の強さと、流れる線を変えながら形を変えていく。初日から見てるなんてーーー!
明日も見えるかな。
(帰り道眠くて脇道に入ったらスタック。ドイツ人のおばちゃん4人に助けてもらう。でかいおばちゃんかっこいい!)
24時。さて今日はもう寝る。
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