柔らかな芝生

サンダルを脱いで
生え揃った青々とした芝生に足を下ろす。
巣立った後の使われなくなった鳥の巣。
小枝がきちんと組まれていて、卵が落ちぬよう、小鳥が眠れるように深く作られている。
その鳥の巣をそっと手で触る。
真夏の風のある日、
大の字で昼寝してたところ
少し冷たいタオルケットを母親にかけて貰った。
そんな事を思っていた。
長谷川健一さんのノンマイクライブ。
歌は感触として残るものだなと思った。
マイクってフィルターなんだな。
前回のとし君の記事よかったですね。
いい記事を早々に更新してしまって申し訳ないです。
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私は文章をポンポン書いてしまう。
できるだけ今の気持ちを残しておきたいから。
夫は、しっかりと重みをおいて書く。
きちんと伝わるように。
2人の性格。
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