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スカイツリーの見える屋上で。

ある土曜日の朝。
ディスクユニオンがオープンするまで少し時間があったので、本屋さんに立ち寄ってみるとPOPEYEのサンドイッチ特集号を発見。読み進めていると「音楽のこと。」コーナーで幸希の同級生であり、mameのデザイナーである真衣子ちゃんが寄稿していて驚いた。「服と同じで音楽も聴くことで当時の記憶が立ち現れる作用がある」という内容でとても共感できた。
僕にもそういったことはいくつもある。
Mount KimbieのMayorを聴くとインドのアジャンター石窟群を前に寝転がっていたことや、T.O.K.のFootprintsを聴くとNYで強盗に襲われ身体が震えていたことを昨日のことのように思い出します。不思議である。
この記事にインスパイアされた僕は、夫の音日記を時々書いていこうと思う。
主に、その日の出来事とその時に聴いていた、流れていた音楽を記していく。
とにかく何か書かないと妻から「書け!ブログ書け!」と執拗に迫られるのだ。
スタート。
8月3日(日)
暑い夏の日の午後。きよとたまーんが引越しの手伝いにきてくれた。
ひとしきり汗をかいたお礼に近所の銭湯へ連れていき、焼き鳥と刺身を買い込み、うちの屋上でビールを飲んだ。
屋上ではいい風が吹いていて、作業後の銭湯後のビールだったし、気分は格別だった。
普段は一番クールなたまーんが「脱いでもいいんじゃね?」
その言葉を待っていたように僕もきよもTシャツを脱いだ。
楽しい夜でした。あの日たまーんがかけてくれた曲。
TOKYO HEALTH CLUBのCITYGIRL。
スカイツリーの見える屋上で酒を飲んでいる男三人が、若者のCITY感あるこのラップにハマっていた。

80歳になった僕。TOKYO HEALTH CLUBのCITYGIRLを聴くと裸のたまーんときよを思い出すのかな。悪くない。